EQ理論とSQ理念の活用で       人の能力と可能性を最大限に企業に生かす

オーダーメイドタイプの企業研修で、社員を『人財』として活かす!

 

同じような環境にいるのに、業績をあげる事の出来る人、出来ない人がいるのは何故でしょうか?

単純に運の良し悪しの問題でないのはご承知のとおりですが、業績や成功を収めている人にはいくつもの共通点がある事を

EQ理論を世界に広めた米国心理学者ピーター・サロベイ博士が発表されています。

 

当社はそのEQ理論と独自のSQ理論(存在意義役割)を

企業であれば企業理念(方向性と考え方)、個人であれば存在意義の2つの視点から

目的意識や行動活力を変革させ個人の持つ可能性を発掘育成する事を最重要事項と位置付け

『人材から人財』に導く研修を提案をさせて頂いています。

 

少数精鋭の時代だからこそ大切な人財

 

現在は、金融・建設・製造・家電・保険・販売等々、あらゆる業種で企業統合や工場閉鎖

海外拠点への移転など、企業を取り巻く環境変化がハイスピードで行われています。

人員削減がやむを得ない選択の一つに挙げられるのが現実ですが

そんな状況だからこそ、必要になってくるのは『人の質』なのではないでしょうか?

少数精鋭のこれからの時代、ますます“人財”を育成する必要性を求められていくと確信しています。

 

EQとは?

 

 EQ(Emotional Intelligence Quotient)

 

米国イエール大学ピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学ジョン・メイヤー博士によって

1989年に初めて発表された理論です。その後、ジャーナリストのダニエル・ゴールマン氏が

その理論を用いて出版した『EQ:こころの知能指数』という著書がベストセラーとなり注目を集めました。

 EQは、「情動状態を知覚し、情動面や知的側面での成長を促すよう情動を思慮深く調整する能力である」

と定義付けされています。

日本ではEQを『感情知能』や『心の知能指数』と呼んでいます。

自分の感情を理解し、正確に把握してコントロールできることや、他人の気持ちを汲み取ることができ

適切な反応が取れる人が「EQの高い人」です。

EQは“感じる知性”と言われ、人生を上手く渡っていくのに必要なスキルとされています。

また『EQはIQを効果的に活用するために必要な要素の一つ』とも言われています。

 

SQとは?

 

 SQ(Soul・Spirit  Quotient)

 

“究極の知能”、“魂の知能指数”と呼ばれるのがSQです。

IQ指向の強かった20世紀、物質的には豊かで情報もあり余るほど溢れる時代になりました。

ですが、私たちは本当に幸せになれたのでしょうか?

 

「進歩を求めて突き進んでいる間に、私たちは何か大事なものを、どこかに置き忘れてきたのではないか?」

 

その問いに取り組むものとして、ダナー・ゾーハーとイアン・マーシャルが提唱したのが

新しい概念である魂の知能指数、SQです。

 私たちが漠然と心に抱いている不安や根源的な疑問に答えるには、IQやEQだけでは足りません。

IQはもちろん大事なものですし、EQもそれに劣らず重要なものです。

ですが、それだけでは人生の意味や価値を問うような究極の疑問については答えが出ません。

真剣に生きようとするほどそういう疑問を抱く人は多いのです。そこで必要になってくるのがSQです。

 

SQは脳の第三の神経の働き、すなわち脳全体のデータを統一する神経の共振に基づいており

私たちに理性と感情の対話、心と身体の対話を促し、成長と変革を支えるものです。

SQのおかげで人は創造的になり、可能性を心に描いて大きな志を抱き、たとえ困難の中にいても

自分を奮い立たせることが出来るのです。

そして、人間は誰しもSQを生まれながらに持っており、SQを使えば自分の本当の心の声を聞くことができる

『自分探しの道具』でもあります。

SQは数値化できるものではありませんが、高めることはできますし、SQが高まると

よりバランスの取れた人間になり、より良い人生を送ることができます。

 

 

企業とその構成員である個人の問題を明確にし

オリジナルのプログラムで研修を行います。

人生100年時代を自分らしく生き抜くために

各種セミナー等を開催しています